@article{oai:minobu.repo.nii.ac.jp:00002790, author = {福士, 慈稔 and FUKUSHI, Jinin}, issue = {145}, journal = {大崎学報}, month = {Oct}, note = {三国・統一新羅時の法華経受容形態に関して僧伝を中心に論じたもので、百済では慧思の法脈を智顗と共に受け継いだとされる玄光に着目し、新羅では霊鷲山(慶尚南道蔚山)を中心に活動したとされる朗智・智通・元暁・縁会、そして高句麗では慧慈と智顗の許で禅観を修したとされる波若に着目し、史料整理によって三国時代の法華経受容が、『法華経』の受持・読誦の功徳、または神異面が強調され受容されたということを論じたもの。}, pages = {p199--210}, title = {朝鮮半島に於ける法華経伝播について (第40回日蓮宗教学研究発表大会特集号)}, year = {1988}, yomi = {フクシ, ジニン} }